1Password はランダムなパスワードが生成できて便利ですが、同じパスワードがログイン項目とパスワード項目の 2 種類に分かれてしまい冗長な状態になることがあります。
その状態で何か困ることがあるわけではありませんが、私は気が向いたときに不要なパスワード項目を手動で削除していました。
しかし、これを 1 クリックで実行する方法が AgileBits のブログで取り上げられていたのでご紹介します。
1Password
バージョン: 4.1
価格: ¥3,500(2013.12.21 時点)
サイズ: 31.6 MB
カテゴリ: 仕事効率化, ユーティリティ
販売元: AgileBits Inc.
全てのバージョンの評価: ★4.5(207件の評価)
1Password for Mac Tip: One-click to tidy up your vault | Agile Blog
ログイン項目とパスワード項目が重複するケース
ログイン項目とパスワード項目が重複するのは、パスワード項目がログイン項目に変換された場合とのことです。
There may also be a number of Generated Password items too, and some of them might be redundant because they were turned into Logins.via 1Password for Mac Tip: One-click to tidy up your vault | Agile Blog
具体的にどのような操作で発生するのか検証はしていませんが、1Password を普通に使っていると重複したものができてしまうのではないかという印象です。
1クリックで整理する方法
▼ 1Password for Mac を起動して、[ヘルプ] > [ツール] > [冗長生成されたパスワードを削除] を実行します。
▼ 検出された冗長なログイン項目の件数とともに確認画面が表示されます。
[ゴミ箱に移動] をクリックすると冗長なログイン項目がゴミ箱に移動されます。
ゴミ箱の項目は自動的に削除されることはありませんので、もし何か不都合があればゴミ箱から復旧することができます。不都合がないことが確認できたらゴミ箱を空にすればよいでしょう。
メニューのヘルプグループにツールという項目があるなんて、まったく気がつきませんでしたよ。
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