MarsEdit 3.6 でプレビューフィルタを適用してポストすることができるようになりました。
via Red Sweater Blog – MarsEdit 3.6: Bug Fixes With A TwistMarsEdit can now apply the preview filter as part of the publishing process.
This is primarily of interest to folks who write in HTML Text mode with a text filter such as Markdown, but publish to a blog that doesn’t support it natively.
Mac App Store 版はまだ 3.5.9 ですが、Red Sweater Blog によればサブミット済みとのことなので程なくアップデート可能になるでしょう。
MarsEdit - the blog editor for WordPress, Tumblr, Blogger and more.
バージョン: 3.5.9
現在の価格: ¥3,450
サイズ: 7.9 MB
カテゴリ: ソーシャルネットワーキング, 仕事効率化
販売元: Red Sweater Software - Red Sweater Software
全てのバージョンの評価: ★4.0(8件の評価)
目次
設定
ブログの設定画面の [Posting] > [Before posting] > [Apply preview filter to content] のチェックをオンにします。
Markdown で書いてそのままポストできる
私は 2010年くらいから Markdown を使うようになりましたが、Markdown で書いてポストするには以下のようにしていました。
via Happy-Go-Lucky: [MarsEdit] Markdown 記法でブログを書くMarkdown から HTML に変換する
書き終わったら、おもむろに
⌘ + ⇧ + T
です!
今回の設定をオンにすることで書いてそのままポストすることができるようになります。 これは手間が減って嬉しいです。
ただし、ポスト時に変換してブログシステムに送信するため、ポスト済みのエントリを編集する際は HTML を扱うことになります。ブログシステム側で Markdown をサポート可能な場合1はフィルタを適用せずそのままポストした方がよいでしょう。
ちなみに、私は MarsEdit で拡張 Markdown を使うと捗るぞ という理由で Markdown エンジンとして Kramdown を採用しています。
Markdown オススメですよ。
-
Tumblr や WordPress with PHP Markdown など。Posterous はなくなってしまいましたね。↩
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