PicasaHtml のフォーマット定義をプリセットから選択またはユーザ定義可能に変更しました。
PicasaHtml は Web アプリですので、Mobile Safari, DraftPad, MarsEdit すべてに反映されております。
参考
既存のフォーマット指定が無効になりますので、ご利用者の皆様にはお手数をおかけしますが、 フォーマットの再指定を実施くださいますようお願いいたします。
▼ 予め定義されているフォーマットを選択するか、ユーザ定義が可能になりました。
▼ 選択可能なプリセットは以下の通りです。
- 写真のみ(インライン)
- img タグ(インライン要素)のみです。
- 写真のみ(ブロック)
- img タグを p タグで囲んでブロック要素にします。
- cite 付き(ブロック)
- 「写真のみ(ブロック)」に「${title} Photo by ${nickname}」を追加したものです。
- 説明付き(ブロック)
- 「写真のみ(ブロック)」に画像の説明(キャプション)を追加したものです。
「カスタム」はユーザ定義です。
▼ プリセット選択時に [Copy Preset to Custom] ボタンをタップするとプリセットの内容を「カスタム」にコピーすることができます。
プリセットの値をベースにカスタマイズする場合にご利用ください。
▼ 「カスタム」選択時に [Insert Placeholder] をタップすると、
画像の属性をフォーマット定義領域に挿入するボタンが表示されます。
▼ 使用できる画像の属性は以下の通りです。
- Picasa 上のニックネーム
- Picasa のユーザ名(?)です。
- タイトル
- 画像のタイトル(ファイル名?)です。
- 画像の URL
- 画像の URL です。
- 画像の幅
- 画像の幅(px)です。
- 画像の高さ
- 画像の高さ(px)です。
- 画像の説明
- 画像の説明(キャプション)です。
画像の説明の活用方法については以下のエントリをご覧ください。
Yahoo! Pipes で実装していたときの名残で、これまではフォーマットを外部ファイルに定義していました。 今回、フォーマットをアプリ内で定義するようにしましたので通信が減り、僅かではありますが写真取得時の処理時間が短くなっています。 また、ご利用者様がフォーマットを独自に定義することができるようになりましたので、 それぞれのブログのテンプレートや書き方にあわせたフォーマットにすることができます。
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