[iPhone] @toshiya240 の Launch Center の登録内容 で以下のように書きました。
なお、Launch Center はスケジュール設定もできますが、 以下の理由からあまり使っていません。
- 繰り返しの設定がシンプル過ぎる。
もう少し細かく指定したい。- 複数の通知が溜まったときに通知センターから起動すると通知がすべて消えてしまう。
え〜と。あとは何があったっけ?となるのが面倒wでは、どうしているかという話は別のエントリで。
上記に加えて以下の理由もあります。
- 通知音がカスタマイズできない。
SMS と同じだと紛らわしい。
Launch Center はランチャにリマインダー機能もあるという形ですが、 では逆にリマインダーアプリからアプリが起動できれば…
たとえば、メモ欄にアプリを起動する URL を書いて そのリンクをタップするとアプリが起動できるとよいのでは…
と考えましたが、Launch Center に登録している内容を書いてもうまくいきませんでした。
が、(´ε`;)ウーン…と唸りながらしばらく試行錯誤をして、やりたいことが実現できました。
iOS(?)の URL 検出の挙動
どうやら以下の条件を満たす必要があるようです。
文字列://文字列
例えば、定期的に App Store でアプリの更新をチェックする場合、
itms-apps://
では URL として認識されないので、以下のように書くのです。
itms-apps://a
余分に書いている「a」の部分を起動されたアプリがどのように解釈するかはわかりませんが、 私が試した範囲では特に不具合は起きていません。
リマインダーアプリでやってみた
リマインダーアプリと言えば あのアプリ が有名だと思いますが、私は Alarmed というアプリを使っています。
Alarmed ~ Reminders, Timers, Alarm Clock 2.2.6 (無料)
カテゴリ: 仕事効率化, ユーティリティ現在の価格: 無料(サイズ: 17.2 MB)
販売元: Yoctoville - David Mandell
リリース日: 2010/08/25
iPhone/iPadの両方に対応
現在のバージョンの評価: (4件の評価)
全てのバージョンの評価: (80件の評価)
なんだか あのアプリ にソックリですが、違いはよくわかっていません。
実際にやってみた様子を以下に紹介します。
▼ 設定しておけばメモが自動的に表示されるので、リンクをタップします。
アプリの更新をチェックしたら、Alarmed に戻ってチェックボックスにチェックを入れます。
Alarmed はリマインダーアプリなので、繰り返しは柔軟に設定できます。
通知が表示されたときにリマインダー項目を実行できないのであれば、先送りもできます。
通知に気付かず通知が溜まってしまった場合、通知センターの通知の一つをタップすると Launch Center と同様、他の通知は消えてしまいますが、 Alarmed は予定日時を過ぎた未実施のリマインダーの数をバッジ表示することができますし、 もちろん Alarmed を起動すれば未実施のリマインダーの内容を確認することもできます。
Alarmed でいちいちチェックボックスにチェックを入れるのが面倒ならば、 Launch Center でもよいでしょう。いわゆるトレードオフですね。
ちなみに、今回の方法はメモ欄があるタスク管理アプリでも使うことができます。 私は長らく愛用している Appigo Todo でも使っています。
Alarmed ~ Reminders, Timers, Alarm Clock 2.2.6 (無料)
カテゴリ: 仕事効率化, ユーティリティ
販売元: Yoctoville - David Mandell(サイズ: 17.2 MB)
全てのバージョンの評価: (80件の評価)
iPhone/iPadの両方に対応
Launch Center - 等のアプリのタスクをスケジュールします 1.2.1 (¥85)
カテゴリ: 仕事効率化, ユーティリティ
販売元: App Cubby - The Application Cubby LLC(サイズ: 6.3 MB)
全てのバージョンの評価: (43件の評価)
iPhone/iPadの両方に対応
Todo 5.0.1 (¥450)
カテゴリ: 仕事効率化, ビジネス
販売元: Appigo - Appigo, Inc.(サイズ: 7.3 MB)
全てのバージョンの評価: (1,099件の評価)
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