少し前から Google 検索の結果表示に違和感を覚えていました。
FIrefox のアドオンの仕業かと思っていたのですが、ふとしたきっかけでこの三角がキーボードで動かせることがわかりました。
実はこれ、Google インスタント検索によるものでした。 なかなか便利かもしれません。
キーボード ナビゲーションとその他の Google インスタント検索の拡張機能 : Google 検索の基本 - ウェブ検索 ヘルプキーボード ショートカット
カーソルを使わずに、キーボード操作だけで検索結果間を移動できるようになりました。ここでは便利なキーボード ショートカットをいくつか紹介します。
検索ボックスに入力するときに使用するショートカット:
- Enter: 検索ボックスに入力したキーワードを検索します。
- Tab: 入力したキーワードを最初の予測キーワードに更新します。
- 下矢印: 次の予測キーワードをハイライト表示し、新しい検索結果を表示します。
- 下矢印、Enter: ハイライト表示された予測キーワードを検索し、ページの最初の検索結果をフォーカスします。
- 下矢印、右矢印: 検索結果の最初に表示されるウェブページに移動します。[I'm Feeling Lucky] と同様です。
表示された検索結果で使用するショートカット:
- Tab、Enter、下矢印: 最初から順に検索結果を選択できます。ハイライト表示した結果の横に小さな矢印が表示されたら、Enter キーを押して最初のウェブページを開くか、下矢印キーを押して次の検索結果を選択します。
- Tab: 選択した検索結果内のさまざまなリンクや機能をハイライト表示できます。
- 右矢印: 選択した検索結果をプレビュー表示します。プレビューが有効になっている検索結果間を移動するには、上矢印キーと下矢印キーを使用します。左矢印キーまたは Esc キーを押すと、プレビューが非表示になります。
たとえば、新しいコーヒー テーブルが欲しい場合、
[ コーヒー テ ] と入力します。補完テキストに[ コーヒー テーブル ] と表示されたら、Tab キーを押してそのテキストを検索キーワードとして指定し、Enter キーを押して結果ページに移動します。検索結果間を移動するには、上矢印キーと下矢印キーを使用します。選択した検索結果のウェブページを開くには、Enter キーを押します。
検索結果の項目単位で確認していき、「これだ!」と思ったら Enter キーでページを開きます。別のタブで開きたい場合は ⌘+Enter です(Windows の場合は Ctrl+Enter)。
ただし、Autopager で継ぎ足したページでは検索結果に対するキーボードナビゲーションが効かないので注意が必要です。
次のページへのリンクも Google インスタント検索のキーボードナビゲーションで操作できるので、これでカバーできるのではないかと思います。
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