昨日、Toodledo を触っていたら、左側のメニューに見慣れない項目を見つけました。
何と!Toodledo で「場所」が扱えるようになったようです。
どうやら Remember The Milk の「場所」と同様、タスクに場所を割り当てることができるようです。
場所を登録してみる
まずは、メニューの [Locations] を選択して場所を登録してみましょう。
場所の名前と住所を入力して [Add] ボタンをクリックしてください。住所は Google マップなどで調べるとよいでしょう。
住所は入力しないで、あとから検索したり、直接ピンを置くことができるようなのですが、検索はうまく動作しませんでしたし、ピンを置いても住所の情報が [Extra Info] 欄に反映されるわけでもないようです。個人的にはデータが見えていないと不安なので(^^;)、面倒ですが住所を調べて入力しています。場所の登録は Remember The Milk の方が使いやすいですね。
タスクに場所を割り当てるには?
まず、[Account Settings] の [Fields/Functions Used] で「Location」を表示するよう設定を変更します。するとタスク一覧に「Location」が表示されるようになりますので、登録済みの場所を選択すれば割り当て完了です。
Toodledo の Webインターフェースに Location のビューも新たに追加されていますので、場所ごとにタスクを確認することができるようになります。
モバイル環境での場所を基点としたタスクの確認
場所の割り当てが役に立つのは出先ではないかと思いますが、現時点で「場所」を扱える iPhone アプリは存在しないようです。近日中に Toodledo for iPhone の新バージョンがリリースされるのではないかと思います。サードパーティの iPhone アプリも追随することでしょう。
それまでの間は(?)、Mobile Safari でこちらにアクセスする方法で凌ぎましょうか(^^;
URL をホーム画面に保存しておくとよいでしょう。
まとめ
Toodledo で「場所」を扱うことができるようになりました。
将来的には、ある場所に近づくとそこで実施するタスクがあることがアラートされるようになるかもしれませんね。楽しみです。(Omni Focus はすでに実現済みでしたっけ?)
私はこれまで場所を「コンテキスト」として管理してきましたが、今後は「いまどこにいるか」という文脈は「場所」に譲り、それ以外の状況を「コンテキスト」に割り当てることになりそうです。
ただ、場所以外のコンテキストを管理していないのが現状ですので、「場所」だけを利用するか、現状のまま「コンテスト」に場所を割り当てるだけの運用になる可能性もあります。
iPhone アプリが「場所」をサポートするまでにもう少し時間があると思いますので、ボチボチと検討を進めていきたいと思っております。
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